ぶりき製5ガロン缶が灯火用石油を詰め、文明開化の横浜に上陸して1世紀あまり。用途も石油化学や塗料から食品・食用油、さらにファインケミカルまで、あらゆる分野に広がってきました。
しかし、その基本性能と形状は明治9年(西暦1876年)以来不変です。水・紫外線・温度変化に強く、積みやすく耐久性にも優れ、大量生産による安定した価格は容器として完成の域に達しているからです。
中部製罐は、この18リットル缶をより高い品質と精度で各産業界に供給してもうすぐ半世紀。目に見えないほどのディテールな技術改良を重ねながら、この頑固ですばらしい容器を生産し続けています。
時代が求める「理想の容器」
We Love 18ℓ Can

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